京都市上京区の英語専門プロ家庭教師
教師番号:117-0706
京都市上京区/男性/昭和43年生まれ
学歴
同志社大学文学部英文学科
ブラッドフォード大学(英国)ピーススタディ修士課程修了
科目
高校生:
英語
時給
6400円/時
指導地域/移動手段
関西一円 / 電車 バス
家庭教師歴/人数
1年/2名
塾・予備校講師歴
6年
免許・資格
なし
趣味・特技
スポーツ観戦
性格
長所:
1面ではなく、多面的に物事を考える。
短所:
細かい部分まで踏み込んでしまって、逆に混乱することもある。
指導方針
医系予備校にて英語を担当する傍ら、フリーランスにて翻訳の仕事もしています(日→英)。その経験から、国公立二次で頻出の英作文(自由英作文も含む)も対応可です。
単に正解してよしとせずに、なぜその答えに行き着いたかを口頭で説明できるような根本的理解を目指しています。
受験英語の性格上、構文・文法習得に多くの時間をかけざるを得ませんが、並行して純粋に英語を楽しめるような工夫も考えています。
合格実績
大学受験:
大阪大(医・医)、福井大(医・医)、大阪医科大(医・医)、北海道医療大(歯)、神戸市立外国語大、上智大(経営)
備考・関連ページへのリンク
プロ家庭教師の小エッセイより
■自身の意思:
過去の入試問題をチェックしていると、問題の形式や難易度以前に出題英文の内容に考えさせられることがあります。
最近のケースでは近畿大医学部で出題された英文ですが、「ある個人ないし団体の代弁者として振る舞うことは、代弁された人の無力感を助長しかねない」という内容でした。その例として、ある重病のために車椅子を使用していた女性が夫に付き添われて店で下着を選んでいたとき、女性が店員に話しかけているにも関わらず、その店員は女性に応待せず、夫に応待していたというものでした。つまり車椅子に乗っていたという理由から無力と判断されたのでした。
この文を読み、私もこの店員と同じことしていることに思い当りました。
私はこの10年、ある病院のホスピスにて週1回のボランティアの活動に従事しています。入所している人にティーサービスをし、話し相手になるというのがメインの活動です。ティーサービスの際に、各部屋を回って注文を承るのですが、付き添いの人がいると、その人に応対していることに気付きました。自己弁護するとホスピス(一般病棟もそうですが)では付き添いの人が主導権を握っていることが多く、また付き添いの人は元気なのでどうしてもそちらに注意が引っ張られてしまいます。
しかしこの文を読んで、私も自分の振舞を見直し、全ての人は自身の意思を持った存在だということを肝に命じています。