大学受験の数学・物理・化学を専門に指導|神戸市中央区
教師番号:111-0627
神戸市中央区/男性/昭和51年生まれ
学歴
東京都立大学理学部
科目
高校生:
数学ⅠⅡⅢABC 物理 化学 日本史
時給
6500円/時
指導地域/移動手段
R神戸線 JR京都線 JR宝塚線 それに平行する私鉄も可です/電車
家庭教師歴/人数
7年/20人以上 ※塾予備校講師歴10年
免許・資格
毒劇物取扱者資格
趣味・特技
ペット 旅行 MLB観戦
性格
長所:
行動力がある
短所:
決断力がありすぎる時がある
指導方針
物理化学については数式を利用して、うまく記憶を数式から確実なものにしていくことを目指します。数学については、まず土台をつくって 解法をできるだけ多く作れる柔軟な思考力を作っていくようにします。中学以来理科をやってなかった学生を1年で愛知医科大学1次合格までのレベルに引き上げた家庭教師としての実績があります。医学部専門予備校で教えてきました。国公立早慶クラスの映像授業も担当してきました。
合格実績
大学受験:
横浜国立大学(教育) 帯広畜産大学(獣医) 東京女子医科大学(現役) 金沢医科 愛知医科 福岡大学(医) 兵庫医科大学 東京医科大学 杏林大学(医) 日本医科大学(現役) 埼玉医科大学(現役)
備考・関連ページへのリンク
プロ家庭教師の小エッセイより
■哲学とは:
「先生哲学って何なんやろ。」
先日家庭教師としてお邪魔しているご家庭の高校生の生徒さんからそんな話を振られました。
教えていたのは数学だったのですが、「なんで?!」となりますよね。しかし、定期テスト前の彼にすれば、テスト範囲にあって、悩みの種になっているのであれば、仕方ないかなとも思い、私なりに何か答えなければなりません。もちろんそんな分野には全く縁がなく、最終的には、学校からもらってきているプリントや、教材をよく読んで、覚える作業をしなさいとなるのですが。
哲学者の名前ならニーチェとかプラトンとか西洋の偉人達が思い浮かびますが、実は私が高校生の時にニーチェの「ツァラトゥストラ・・・」なる題名の文庫を買って読んでみようと試みたことがあるのです。何言ってるのかチンプンカンプンで面白くないし、字は小さいしで(笑)思いっきり放り出した記憶があります。
その後何十年か経って、今、哲学って何と問われて、思うことがないでもないのです。それは誰もが、本能的に知りたいと思って世界中の人が追い求めている、ある何か、ではないのかなという考えです。それが一番わかりやすい形となって現れているのが「科学の探究」で、ちょっとわかりにくいけれど、生活に無縁ではない「宗教」だったりするのではないかな、と。
そこに共通しているのは「みんなが幸福に暮らしたい」、といったことに集約されるのではないかなとも思うのです。わかりやすい哲学があるとすれば、「自分は何がしたいのか。そしてそれは他人にも役立つことなのか」といったことを自問自答することと無関係ではないと思うのです。(家庭教師って授業の合間にそんな少し深い話もするんです。)
そういった内容のことを彼には伝えたつもりなのですが、伝わったかな。何となくその後また数学に戻って、やたらと計算の大変な積分をして授業を終わりました。