不登校生への対策に適した奈良市のプロ家庭教師|神戸大学経済学部卒
教師番号:115-0907
奈良市/男性/昭和28年生まれ
学歴
神戸大学経済学部
科目
中学生:
英語 数学 社会
高校生:
倫理 世界史 日本史 現代社会 政治経済
時給
4000円/時
指導地域/移動手段
堺市から奈良市までの範囲 / 電車
家庭教師歴/人数
20年/8人以上
免許・資格
教員免許:高校2級(社会) 中学1級(社会)
趣味・特技
旅行
性格
長所:
何事にも前向きに、諦めず行動する。
短所:
1つのことに考えすぎる時があるかもしれない。
指導方針
小学生、中学生、高校生と広く対応できます。特に、学力の低い子どもを伸ばす自信があります。不登校生徒等にも対応可。
高校で社会科教諭として、30年以上勤務。
学力不振校から進学校まで経験。進学指導の情報が豊富。
合格実績
中学受験:
大阪教育大学付属中学校 帝塚山学院中学校 開明中学校 帝塚山学園中学校
高校受験:
帝塚山学院高校 清風高校 奈良育英女子 奈良県立登美丘 大阪府立天王寺高校 同住吉高校 阪南高校
備考・関連ページへのリンク
プロ家庭教師の小エッセイより
■勉強の「コツ」に気づかせる:
勉強を教えていて、「先生、どこがでますか?」という質問をよく受けます。
たとえば、社会科や理科の第二分野のような、いわゆる「暗記もの」と呼ばれる分野を例に、考えてみましょう。学校の先生ならどのように言われるでしょうか?私は、次のように指導をしています。
1. 初めから教科書に線を引かない !
一通りの学習を終え、学習事項の確認と定着のため、問題集を解きます。ここまでは、ご家庭でもお馴染みの光景です。大切なのは、その後です。
「コツ」は、「問題集で問われた箇所を教科書で見つけ、その時、初めて線を引かせる。」
それを2冊ほど繰り返す。(2冊めは、色を替えてもいい)すると、あることに気づきます。
2.「同じ語句に線が引かれている」、ここに気づかせる !
ポイントは、必ず、自分で気づかせること。要は、「問題集やテストで問われる箇所」は、限られている、ということです。あとは、線の引かれているところを意識して、自分で復習すればよい。
おもしろいもので、小学校、中学校、高校、そして大学入試でさえ、このやり方は有効です。「塾や予備校の先生が教えてもらったところがテストに出た。」と生徒が喜ぶ場面を見かけますが、それは、自分の学習方法を少し変えるだけで可能になります。
以上のような方法は、暗記物だけでなく、数学や英語にも応用できます。(紙面の都合もあり、ご説明は、次の機会といたします。)
私たちは、教育のプロです、限られた1時間や2時間の中で結果を求められます。
「コツ」に気づかせ、得点を伸ばし、それが自信につながるよう方向づけをします。
なぜなら、私どもの指導を離れた、自学の部分での学習を広げていただくことが最も大切なことだからです。