医学部、難関大受験まで|阪大工学部卒の数学のスペシャリスト家庭教師
教師番号:118-1007
兵庫県西宮市/男性/昭和39年生まれ
学歴
大阪大学工学部
科目
中学生:
数学 理科
高校生:
数学Ⅲまで 物理 化学
時給
5000円/時:高校受験
6000円/時:大学受験
7000円/時:医学部、旧帝大受験
指導地域/移動手段
大阪府、兵庫県(西は姫路、東は奈良まで) / 電車 バス 車
家庭教師歴/人数
15年/ 50人以上 ※塾予備校講師歴、30年(医学部専門予備校含む)
免許・資格
なし
趣味・特技
音楽、演奏、旅行、グルメ
性格
長所:
温和で冷静で人の話をよく聞くタイプです。生徒指導の上でも生徒さんの状況をよく理解した上で指導できます。
短所:
マイペース的な所やのんびりした所がありますが、いつでもではなく、状況によっては強力にリードすることもあります。
指導方針
生徒さんとの対話が得意なので、生徒さんのやり方を尊重し、自主性を発揮してもらえるように考えさせる方法で指導することを心掛けています。
もちろん、生徒任せというわけではないので、もし生徒さんの進む方向に間違いがあればそれを指摘し修正をかけていくことも忘れていません。
性格は基本的には明るく穏やかなので、それが生徒さんの指導にも活かされていると思います。
合格実績
大学受験:
東京大学文系 京都大学文系 慶應義塾大学文系 大阪大学理系 神戸大学医学部 大阪薬科大学 兵庫医科大学 関西医科大学 立命館大学文系 など
備考・関連ページへのリンク
プロ家庭教師の小エッセイより
◾数学を好きになる:
数学という教科は一見するととても客観的で、人の感情など入る余地が無いと思われがちですが、長年指導していると、解法に性格がとても反映されてることに気づきます。
毎回面白いなあ~と思って見ています。数学の本質は自由です。なので基本的には生徒さんのやり方を尊重し、出来るだけそのやり方で解けるようにアドバイスします。
また問題を解く上で考え方はとても大事です。当たり前と言えば当たり前ですが、がむしゃらにやるのではなく、一歩一歩考えを固めながら進んでいくことが、遠回りに見えて結局のところ受験勉強、しいてはその先においても勝利していく道だと思います。指導のときには、必ず次に何をしますかと問い掛けることが多いのはそのためです。
また、次に何をすべきかをいつも考えておく必要があります。漫然と変形するのでなく、なぜ今それをする必要があるのかを意識することが大事です。それがあなたを自然と正解へと向かわせてくれることでしょう。「必要は発明の母」「意思あるところに道あり」のことわざにもあるようにこれは数学でも言えることです。
ただ、ひとつの方法に固執することで、行き詰まってしまう場合は、もちろん別の考え方を呈示し、納得してもらった上で先に進めるようにしています。 語学の分野では人とのコミュニケーションをとるために、多くの単語熟語例文を覚えないと文の理解や会話が出来ません。逆にそれらをしっかり覚えておくと、応用が効くようになります。さらに何らかの競技で試合に出るため基礎トレーニングが必要なように、数学でも典型的な解法を覚える必要はやはりあります。それをやっておくと見たことのない問題であっても、必ずそれらの解法をうまく組み合わせることにより正解に行き着くことが多いのです。また入試問題はそのようにして作られていることが多いのです。
長年の塾、予備校、家庭教師等の指導で、いつも思うのは、伸びる生徒さんはやはり素直であるということです。これは松下幸之助さんもおっしゃっていましたが、やはり素直にアドバイスを聞き入れ、それを着実に実行していく生徒さんがどんどん力をつけていき、最終的には栄冠を手にしているように思います。
以前に担当した生徒さんで自分のやり方にこだわるあまり、遠回りをしたり行き詰まってしまうことが多々あり、結局その生徒さんはほとんど伸びませんでした。 また別の生徒さんはとても頭の回転も速く賢いのですが、一歩一歩着実に論理を進めていかなかったため、計算ミスを連発していました。
前者の生徒さんには、まず典型的な解法をたくさん理解して覚えることをアドバイスし、また後者の生徒さんには必ず次に進む前に後ろを確認してから先に行くようにアドバイスしたところ、どちらの生徒さんも改善され見事合格されました。 あと、手前味噌で大変恐縮なのですが、私の指導を受けてよくもらうコメントが、
「数学が好きになった」
というものです。中学や高校時代の数学の先生と合わず、数学と聞くとじんましんが出るようになった方でも、私の授業を受けて嫌いで無くなったという嬉しいコメントをときどきいただくことがあり、それを戴いたときは本当に数学を教えて良かったと心から思う瞬間です。 最後に、私は看護系の数学指導や進路のアドバイスも得意です。医学部進学もですが看護系進学、特に専門学校進学は特別な情報が必要です。それらの的確なアドバイスも出来ますので必要な方はご相談くだされば幸いです。 最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。