芝浦工業大学柏中学校対策
学校名(分類)
芝浦工業大学柏中学校(共学校)
所在地
所在地:千葉県柏市増尾700
電話:04-7174-3100
交通:東武野田線、新柏駅・徒歩25分/JR常磐線、柏駅よりバス便あり/柏駅・新柏駅よりスクールバス有
校風
増尾城址公園に隣接した、緑多い環境です。「創造性の開発と、個性の発揮」を建学の精神としています。2年次より全員が各自のホームページを作成して研究発表に取り組むなど、情報教育が盛んです。自然観察・体験学習を取り入れた環境教育や国際理解教育も重視しています。12年より、週6日制になります。
募集
①約100 ②約70 ③約10
選抜方式
①②筆記:国語・算数・社会・理科
国語・算数は各100店・各45分
社会・理科は各75点・各40分
面接:帰国のみ、個別
海外在留証明書:帰国のみ
③作文、面接(5名のグループ)、通知書:コピー
主な大学合格実績
京大1 お茶の水大1 東北大2 筑波大6 横浜市大1 千葉大10 北大2 東京農工大2など
芝浦工業大学柏中学校受験に適したプロ家庭教師ページ
その他のプロ家庭教師一覧
プロ家庭教師の小エッセイより
■いつも指示待ちの消極的な子です:
○ご相談内容:
小学3年生から関関同立系の中学校合格を目指して、有名な進学塾に通わせている女子です。困っているのは、誰かがいちいち言わなければ、何もしない、いわゆる「いつも指示待ち」な姿勢で、ぜんぜん勉強がはかどらないことです。
宿題はまともにこなせたことなど一度もなく、塾では先生達にほとんど諦められているような雰囲気です。覇気がなく、言いたいことがあるのかないのかわからないところがあって、それが他の生徒達とくらべて目立っているのが原因だと思っています。いままでは、長女というのもあって、おっとりしているから、と気にも留めていなかったのが、ここまで勉強が遅れると、親としても焦ってしまいます。
自分である程度の事は考えて、自主的に動いてくれれば、宿題もこなせないほどの量ではないし、先生たちにアピールできて、目をかけてくれるようになるのではないかと思うのです。家で私たちが教えると、たとえば簡単な一行問題の算数でも、つい数日前にした和と差の文章題で、線分図を書いて解く問題でも、5分もあれば解けるようなものだったのですが、鉛筆を止めたまま10分も20分もそのままの姿勢でいるのです。他に何十問も残っているのに、わからないならわからないとか、一度置いておいてわかる問題から手を付けるとか、他の子なら要領を考えてしているだろうに、などと考えると、つい腹が立ってきつく怒ってしまいます。
プロ家庭教師がいいよ、と知人から聞いて、こちらのサイトを発見しました。一度体験授業を考えています。
○回答(その1):
大学2回生になる長女の小学生の頃と余りにもよく似た状況なので投稿させて頂きます。大手中学受験塾に3年生から通わせましたが、同じようになかなか宿題がはかどらず、特に算数はやかましく言っても進まないので、ついつい熱くなって叱っていました。
でも今になって考えると、長女もお子様も同じように自分のペースがあり、それを横からやかましく言うと固まってしまうのではないかと思います。長女の場合は私に甘えているのと、何とかなるだろうと言う甘い考えがありそれが原因だったようですが、お子様の場合も何か勉強がはかどらない原因があるように思います。
確かに第三者が横から指導すると、他人の目を気にして頑張り出す可能性はありますが、第三者である家庭教師には指導テクニックよりじっくり話を聞いてあげる根気が必要なので、このようなケースを経験している方にお願いする方が良いと思います。
学歴や指導実績のみで選んでしまうと、逆にお子様のペースを乱し、伸びる芽を摘んでしまう可能性があります。
男性女性を問わず、体験授業で納得するまでお子様と相性の合う方を探してみて下さい。
○回答(その2):
はじめまして。中学受験への道のりは本当に辛くて過酷なものですね。きっとご両親様も精一杯のお気持ちでお子様を支えていらっしゃることと思います。
受験は周囲の支え・・・ご両親様・受験塾・家庭教師によるところは大きいですが、当然のことながらお子様のお気持ちと受験に向けての気力と実力が何より必要かと存じます。
お子様がとても消極的でいらっしゃるのは、もしかしたら受験勉強で負荷がかかり過ぎていて本来のお子様の能力を発揮できていないのかもしれません。
4月からは小6ですね。中学受験は選ぶ中学校もご両親様の希望が反映されることが多く、お子様がご自身で、どうしても行きたい中学校があると決めることは少ないかと思います。
お子様とご両親様のお気持ちを十分にお話し合いになられるお時間を持たれて、お互いの歩み寄りが、どこまで可能であるかを知ることが必要ではないかと思います。
お子様が今まで通りに受験を希望なさるのであれば、ご両親様ではなくて家庭教師の先生に客観的にお子様自身とお子様の学力を分析してもらいながら受験勉強を進めることが良いと思いますし、もしもお子様が受験勉強が辛いためにお勉強に消極的になっていらっしゃるのであれば、少し勇気は必要ですが中学受験を難関私立高校受験まで先延ばしになさることも一つの選択肢であるかと思います。
受験をなさるのも、また合格後私立中学校に通学なさるのもお子様ですので、お子様のお気持ちやお子様にとってベストな選択をしてあげて欲しいと願っております。
お子様の未来、人生はまだまだ長くて希望に満ちています。焦らずに慎重にお子様をサポートしてあげてくださいますようにとお願いいたします。