海陽中等教育学校
学校名(分類)
海陽教育中等学校(共学校)
所在地
所在地:愛知県蒲郡市海陽町3-12-1
電話:0533-58-2406
最寄り:東海道本線「三河大塚」駅下車、名鉄バス東部「海陽学園」下車
校風
トヨタ自動車、中部電力、JR東海を中心とする約80社から200億円以上の寄付を得て2006年に設立された。日本では珍しい全寮制男子校である。
「将来の日本をけん引する、明るく希望に満ちた人材の育成」を建学の精神とした男子校。子供の能力を伸ばし、次代のリーダーとして育てるため、全寮制による6年一貫教育を実施している。
授業だけでなく、自由と規律の均衡のとれたハウスと呼ばれる寮生活を通じて、たくましい人間力と基礎学力をバランスよく見につける全人教育を行う。寮では教員の資格を持ったベテランの先生であるハウスマスターや、日本を代表する各分野の企業から派遣されたフロアマスターなど専門スタッフによるサポートを受けながら、異なる価値観を認める寛容さ、自らを律する力を身に付け、リーダーにふさわしい社会性を蓄えていく。高校に当たる後期課程になると、寮の管理や自主的な運営も任され、更に指導力と行動力を磨いていく。
募集
①特別給費生約20名 ②入試Ⅰ約70名 ③入試Ⅱ約30名
選抜方式
国語50分100点 算数60分100点 理科・社会各30分50点。300点満点。
大阪会場のみ入試ⅠⅡにおいて4科か3科の選択可。3科受験の場合、国・算・理の合計を6/5倍し300点満点。
面接:あり。保護者同伴。20分程度。
主な大学合格実績
東大8 京大5 北海道大4 東北大2 筑波大1 一橋大3 名古屋大2 防衛医科大学校5 早稲田31 慶応26 上智3 東京理科大17
海陽教育中等学校受験に適したプロ家庭教師
その他のプロ家庭教師一覧
お寄せいただいた中学受験ご相談集より
■部活で忙しい息子の勉強方法について:
○ご相談内容:
今春から私立中学に通う中学1年の息子の母親です。勉強方法についての質問です。
中学生になって、息子は運動部に所属し毎日遅くまで練習を頑張っています。親としてそれはそれでよいことだと思い、応援していたのですが、先日の期末テストの結果がかなり悪かったことにショックを受けました。
中間テストでは何とか平均点はクリアしていたものの、期末テストでは平均点を超えていた教科は1教科もありませんでした。
息子とテストの結果について少し話し合いをしたのですが、息子は、「部活の練習が毎日あって、帰宅も遅いし、勉強する時間なんてないよ。宿題だけやるので精一杯。」と、言います。
息子が言うように、毎日帰宅は遅く、帰宅後は夕飯を食べてお風呂に入ったら、宿題をして寝るだけの生活です。宿題もただやっているだけ、といった感じで頭に入っているわけではないようです。
これでは、どんどん学校の授業が分からなくなり、成績も下がる一方なのでは?と心配です。部活で忙しい息子に適した勉強方法はないものでしょうか?
○回答:
夏休みで三年生が部活を引退して、今や中心として活動されていると思いますので、勉強と部活の両立はどのお子様も苦労されています。
ただ、習った内容の復習をする時間をきちんと設けないと、流れ作業のように課題をしてしまうだけで、学習内容が定着しているかは疑問です。
今後の定期テストや内申点を考えると、現状では行き詰まりが出て成績が下がってくるので、週に1回は家庭教師にきて頂いて、学習指導はもとより学習意欲の喚起をお願いしてはいかがでしょうか。
ある程度の指導経験のある方ならきちんと対応出来ますので、ご検討してみてはいかがでしょうか?