丸暗記に頼らない指導を|横浜市青葉区の女性プロ家庭教師
教師番号:320-0307
横浜市青葉区/女性/平成元年生まれ
学歴
慶應義塾大学経済学部
科目
中学受験:
算数 国語 理科 社会
中学生:
英語 数学 国語 理科 社会
高校生:
英語 現代文 日本史
時給
6000円/時
指導地域/移動手段
たまプラーザ駅から45分圏内(徒歩乗り換え含む) / 公共機関:電車、バス
家庭教師歴/人数
10年 / 50人 ※塾予備校講師歴、10年
免許・資格
TOEIC965 普通自動車免許
趣味・特技
読書
性格
長所:
粘り強い
短所:
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指導方針
「丸暗記に頼らない指導」を心掛けています。
もちろん、用語などに関しては覚える他ないものも多くあります。しかし、算数の公式などに関しては必ずなぜその公式になるのかを理解したうえで暗記してもらうようにしています。
丸暗記した公式は忘れてしまったらどうにもなりませんし、応用も効きません。一方、仕組みを理解していれば公式を覚えていなかったとしてもその場で組み立てることが可能です。(これだと時間ロスになるので、理解した上で暗記までするのがベストです)
一例ですが、速さで「はじき」を使うことに私は反対です。時速が「1時間あたりに進む距離」である事を理解していれば必要のない事だと思うからです。「はじき」に頼る事で根本的な理解をしないまま問題が解けてしまうので、分かったと思い込んでしまう危険があります。「単位量あたり」という考え方は速さ以外にも人口密度や理科の密度、圧力など様々な単元で登場します。公式に頼っていてはそれぞれ別々の公式を暗記しなくてはなりませんが、理屈は全て同じです。
もう一つの方針は「覚える事は最小限に、大原則を覚える」ことです。苦手とする子が多い「単位変換」ですが、これは大原則(キロがついたら1000倍、ミリがついたら1000分の1倍)と例外(dLとcm)、面積になったら2回掛ける(1km=1000mだから1平方km=1000m×1000m=1000000平方)、体積になったら3回掛ける(1立方km=1000m×1000m×1000m=1000000000立方m)を覚えておけば後はその場で計算で求められます。文字では伝わりにくいと思いますが、実際の指導では正方形、立方体の絵を描いて説明します。aとhaの説明は割愛させていただきますがこちらも100倍ずつと覚えれば簡単です。
算数を例に説明しましたが、これは英語などでも同じです。分詞、関係詞節(関係代名詞ではありません)、不定詞の形容詞的用法を別々に捉えるのではなく「全て形容詞の働きをするもの」と考えます。そうすれば「名詞を修飾するか、補語になるもの」と分かります。
ただ一方的に解説していくのではなく、生徒さんに要所要所で問いかけをし、理解できているか、またはどこで躓いているかを確認しながら授業を進めていきます。
合格実績
中学受験:
慶應中等部、慶應普通部、明大明治、農大一中、青山学院、中大横浜、世田谷学園、田園調布学園、桐蔭学園、成城学園、東海大学付属高輪台、八雲学園、東京女学館、桜美林、桐光学園、日大三中、相模女子、玉川聖学院 等合格
備考・関連ページへのリンク
プロ家庭教師の小エッセイより
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