国語専門プロ家庭教師|元小学校教員・枚方市

教師番号:121-1109

大阪府枚方市/男性/昭和53年生まれ

学歴

洛南中高
早稲田大学商学部
大阪成蹊短期大学児童教育学科

科目

中学受験:
国語
中学生:
英語 国語
高校生:
現代文

時給

5000円/時

指導地域/移動手段

金曜日は最寄駅から近い京阪沿線、土日は自宅から1時間程度の圏内 / 公共機関:電車、バス

家庭教師歴/人数

2年 / 3人 ※塾予備校講師歴、3年、小学校教員歴6年

免許・資格

TOEIC700  小学校教諭2種免許、幼稚園教諭2種免許、学校図書館司書教諭資格、日商簿記3級

趣味・特技

音楽鑑賞、ピアノ演奏、ハイキング

性格

長所:
明朗快活、お子様の気持ちの有様に敏感に寄り添える。

短所:
真面目さが高じてこだわりが強い部分がある(指導上)。

指導方針

6年ほど小学校教師をしておりました。
私の指導方針としましてはまずは何より親御様、お子様のご要望をお聞きしそれに沿うことを第一としております。親御様、お子様が私の指導、コミュニケーションに満足、ご信頼下さらなければ全ての物事が進まないと存じます。その為初回の体験授業時に現在の状況と目標、私に何をお求めかを細やかにお聞きします。授業回数を重ねても都度現状の思いを確認させていただくことに変わりはありません。それに従い私に出来ること、私としてさせていただきたいことを提案申し上げ、ご了承をいただいて初めて実際の指導に反映させるようにしております。

実際の指導としましては、私国語を専門といたしておりまして、お子様の文脈上の気付きの向上なくして点数の上昇があり得ない意味で、最重要視しておりますのが「お子様の発言、考えを決して否定しない」ことです。

真っ先にそれは違う、これはこうなんですよとお伝えしてもお子様の腑に落ちない=理解に至らないと存じます。その時点でのそのお子様の考えと実際の解法を結び付けることが大事で、「それはこの場合なら成立するが、この問題ではこのように今の考えを変化させる必要があります」と説明すると、一つには自己肯定の部分で私の話を聞いて下さいますしもう一つには自分の考えと繋がった形で理想の解法に発展させて理解することが出来る、さらには次の問題へのやる気へ繋げることが可能になります。

以上の方針を基盤に日々指導能力を高めております。何卒よろしくお願い申し上げます。

合格実績

中学受験:
東大寺学園中学校、大谷中学・高等学校(京都)の中学校、関西学院中学部

備考・関連ページへのリンク

※指導は、金曜日、土曜日、日曜日限定で行っております。
>>国語専門ページはこちら

プロ家庭教師の小エッセイより

◾小学校教師の経験を生かして:

私が主に従事して参りました小学校教師の経験は、個別、集団指導、そして家庭教師の仕事をする上でとても役立っています。
担当させていただくお子様一人一人の1年を通しての成長と小学校教育(そしてまた接する機会の少なからずあった中学校教育)における進捗とを連動して把握することが出来るため親御様、お子様とのコミュニケーションで意思疎通に齟齬をきたすことがありません。

また、何にもまして重要と考えますのが「国語の受験指導をより効果的に行うことが可能になっている」ことです。
小中学校における国語教育と受験で求められる読解能力とでは圧倒的な切り口の違い、乖離が厳然として存在します。
端的に申し上げて前者は情緒教育の範疇に属し、後者が論理的思考力の在り様を測るものとなっており、小中学校での教育に慣れているお子様は受験国語に触れる時、その余りにもの違いに驚くことは言うに及ばず、「何を理解すべきか、身に付けるべきか全く分からない」ばかりか、ひどい場合は拒否反応へと結び付きます。極端に言えば受験指導としての回数を経る程にです。

お考えいただければお分かりになることと存じます。数年間親しんできた国語教育に真っ向から相対するものを提示されてそれに従って下さいと言われ、そしてまた登校すれば従来の国語教育が待っています。混乱するのは当然と言えます。

私はこの双方の教育方法を熟知しており、お子様に双方の違い、さらには従来の国語教育の意義と論理的思考力の意義を時間をかけて根っこから理解していただくことが出来ます。
これは結果お子様の安心となるばかりでなく、とても大きな国語力の総合力へと結実します。私はそのようなお子様を何人も見て参りました。
そしてそれは中学、高校、大学受験での飛躍、さらに大人として海外における主軸のコミュニケーション方法の理解(上記の双方とも全く異なるものです)へと繋がります。
なぜならば入り口として私が情緒教育と論理的思考力の違いを相対的にお伝えすることで、社会における様々なコミュニケーションの在り様を客観的、相対的に把握出来るようになるからです。

その概要は初回体験授業の時にご説明申し上げたく存じます。
違いが分かることが国語の核心へ分け入る本道と存じます。どうぞ私をお試し下さい。必ずやご期待に応えて参ります。