大学受験理系科目、英語と国語もお任せください|東京都渋谷区のプロ家庭教師

教師番号:321-0603

東京都渋谷区/男性/平成9年生まれ

学歴

京都大学工学部

科目

中学生:
英語 数学 国語 理科 社会
高校生:
英語 数学Ⅲまで 物理 化学 現代文 古文 漢文 日本史 小論文

時給

6500円/時

指導地域/移動手段

できれば自宅から30分圏内(その他応相談) / 公共機関:電車、バス

家庭教師歴/人数

2年 / 30人 ※塾予備校講師歴、2年

免許・資格

特になし

趣味・特技

野球観戦

性格

長所:
大学受験において指導可能科目が多く、様々な科目の質問に対応できること。

短所:
熱意が強すぎることがあるので、気をつけております。

指導方針

勉強を面白いと思ってもらえるような指導を心がけています。漫画やアニメを見るのと同じように勉強も面白いと思って取り組んでもらえるように。また、腑に落ちるような解説も心がけています。
受験生の場合はメンタル面もしっかりと本番で強くなれるようなコツも指導します。

合格実績

大学受験:
国立(非医)
東京(理一、文三)
京都(工、経済、理、文)
大阪(文、工、歯)
お茶の水(理、文)

国立医
京府医、奈良医、岡山、高知、山形、徳島

私立(非医)
慶應(経済、文、理工、商、総政、環情、薬)
早稲田(法、政経、基幹理工、人間科学、スポ科、社会科学)
中央(法、理工、経済、文)
明治(法、商、理工、農、文、経営)
立教(文、法、経済、理)
青学(経済、経営、法)
日本(工、理工、歯)

私立医
金沢、獨協、兵庫、昭和、杏林、埼玉医、東京医科、東邦、自治医、慈恵、慶應、聖マリ、順天、東京女子、昭和、国際医療福祉、帝京

備考・関連ページへのリンク

>>数学専門ページはこちら

プロ家庭教師の小エッセイより

◾長期記憶を獲得する方法:

記憶するときに大切なのは「興味と回数」です。2つのうちここでは興味についてお話します。(回数に関しては授業で説明いたします)

例えばcandidateという英単語は「(選挙の)候補者」という意味で、入試では比較的難しい部類の単語になります。「candidateは候補者」と覚えても単語を見返すことがなければおそらく一週間後には忘れてしまいます。それではダメなわけです(笑)。受験本番で頭の中に「dog=犬」レベルで入っていないといけないわけです。じゃあどうするか?

興味において大事になってくるのがエピソード記憶です。人間の記憶には短期記憶と長期記憶があり、それとは別にエピソード記憶が存在します。(学者によっては長期記憶とエピソード記憶を同じにする場合もある)エピソード記憶、つまりエピソードを伴った記憶は長期間頭に残りやすいのです。

例えば生徒に「中学のときの国語で覚えていることは?」って聞かれたとき、その先生 が端的に言った国語の知識ではなくその先生が話してくれたその先生の体験談であったりする場合が多いです。そう、エピソードを通した記憶 は定着しやすいのです。他にも、例えばクラスに高木くんという子がいたとき、その子を覚えるときに「た行でその次にかがきて…」みたいな名簿を見るような覚え方をする人はいません。身長であったり、自分と共通の趣味であったり、その人と出会って自分が興味を持った特徴を通して覚えるはずです。他にもポケモンを全て覚えている生徒がいたとき、その生徒は個々のポケモンの属性であったり強さであったりどこに生息しているかであったり自分が興味を持った特徴で覚えるはずです。興味を持つきっかけとなるエピソードがあるはずです。

これを先ほどのcandidateに使ってやると最初のcanはcandle(ロウソク)、cancel(~を白紙に戻す)と同じ語源で白という意味なのです。ロウソクって白で白紙も真っ白でしょ?
じゃあなんで「候補者」の語源が白なのか?
それは昔の欧米人の選挙候補者が身の潔白を表すために真っ白の服を着て街頭演説などをしていたからなのです。だからcanが使われている。
そう覚えるとスッと頭に入り、この教え方をした場合、candidateの意味を1ヶ月に聞いてもだいたいの生徒は頭に残っています。

たかが単語1つにこれだけ時間をかけるのかと思う生徒さんもいらっしゃるのですが、しっかりとエピソード記憶で定着させたら何回も見る必要がありません。よって長期的に見ると時間的な面ではコスパが良いのです。

これは英単語にかぎりません。物理の原子物理では歴史を交えながら面白いと思えるように、化学ではヘンリーの法則が受験生の多くは難しいと言いますがその理由 が歴史的背景にあったり、生徒さんが興味を持って覚えれるような持っていきます。

そうすることで記憶しやすいだけでなく、勉強に対して面白いと思えます。
勉強しなければならないから机に座ったり点数が伸びてきたから机に座るのではなく、その科目を勉強するのが面白いから机に座るようになります。

もちろん大学受験においては合格しなければいけないのである程度は強制的に覚えるしかない部分もあります。しかしそんな答えだけ丸覚えしなければならない部分なんてほんの少しで、多くは体系的になっており興味から入っていくと自然とそこから広がっていけるようになっています。

私はそういうものを生徒さんに提供し勉強を面白いと思ってもらえたらと思っています。面白いと思ってもらえると自然と点数も伸びていき、自然と志望校に合格できる力が養われていきます。

後はこちらで研究した各大学の求めている学力の型(傾向)に生徒さんの力を持っていかせていただくだけです。一緒に頑張りましょう。