大阪星光学院中学校対策
学校名(分類)
大阪星光学院中学校(男子校)
所在地
所在地:大阪市天王寺区伶人町1-6
電話:06-6771-0737
最寄り:地下鉄谷町線、四天王寺前夕陽が丘駅下車南へ、徒歩約2分 / JR環状線、天王寺駅下車、北へ徒歩約10分 / 近鉄上本町駅下車、徒歩15分
校風
■沿革
昭和25年、カトリックのサレジオ修道会のマルジャリア神父により中学設立。
昭和28年、高校併設。
平成20年、新校舎完成。
募集
190名
選抜方式
国語・算数、各120点各60分
社会・理科、各80点各40分
(Ⅰ型 国・算・理・社、Ⅱ型 国・算・理)
面接なし。
主な大学合格実績
東大15(10)、京大38(27)、大阪大32(25)、早稲田21(8)、慶応36(20) ※カッコ内は現役合格者
大阪星光学院中学受験に適したプロ家庭教師
その他のプロ家庭教師一覧
プロ家庭教師の小エッセイより
■曲なればすなわち全し
真っすぐ上へ伸び、どうどうとしていたいのは誰もがも同じです。勉強もよどみなく、直線的に、要領よくできれば何の問題もありません。中学受験勉強に日夜励み、大阪星光学院に合格したくて頑張っているみなさんも同じだと思います。
しかし老子はもっと曲線的な生き方を推奨しています。先頭に立つより、後からついていく方が危険が少なく、安全に前へ進むことができると説くのです。
だからと言って、それは消極的で、強い物に隠れて生きよ、と説いているのではありません。曲がっていること、つまり何かに屈していながら、しかも逆転を図る粘り強さをもて、と言っているのです。また「屈しているからこそ伸びることができる。くぼんでいるからこそそこに水を満たすことができる」と言っているのです。
理科で学ぶ「ばね」を思い出してください。あの必須単元の弾性力です。縮んでいるのは、大きな力をためながら大きな飛躍をいつでもできるように準備しているようなものなのです。中学受験の家庭教師はその後押しをしたり、励ましたり、いろいろしますが、やっぱり最後はみなさんです。自信をなくしてしゃがんでしまっている今こそ、空高くジャンプするチャンスなのです。