立教池袋中学校対策

学校名(分類)

立教池袋中学校(男子校)

所在地

所在地:東京都豊島区西池袋5-16-5
電話:03-3985-2707
交通:メトロ有楽町線・副都心線、要町駅・徒歩7分 / JR池袋駅西口・徒歩10分

校風

「キリスト教に基づく人間教育」を柱に、「テーマを持って心理を探求する力、共に生きる力」の育成を目指しています。立教大学との強い連携のもと、中学から大学まで10年間の一貫教育が行われています。’12年より週6日制に移行します。また’12年に新教室棟と、地下に50メートルプールを備えた総合体育館が完成します。

募集

①50名 ②20名 ③帰国若干名

選抜方式
一般入試:
①算数 国語 理科 社会 / ②国語 算数
国語・算数は各100点・各50分
社会・理科は各50点・各30分
面接:②のみ、個別
帰国枠:
国語 算数
国語は100点・80分
算数は100点・60分
面接:グループ5~6名・個別
作文:国語に含む、調査書
主な大学合格実績

立教大学へ127名進学

立教池袋中学受験に適したプロ家庭教師ページ

>>さいたま市浦和区/男性/昭和58年生まれ

>>神奈川県足柄上郡/男性/昭和61年まれ

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プロ家庭教師の小エッセイより

■感謝の心:

教育に携わるお仕事のスタートは、今から20年近く前になります。家庭教師ももちろんしていたのですが、集団授業というものをとにかく経験したくて、塾の面接を、3つほど受けました。その中で私を拾っていただいたのが、初老の女性の塾長先生でした。面接の時から独特で、いわゆるカリスマ的なオーラで彼女のペースであれよあれよと進んでいき、その日の夜中に、「いつから来てくれるか」と電話をいただいたのがはじまりです。小さな体からは想像もつかないほどのパワルフな方で、太陽のような明るさと、周囲を巻き込むワンマンぶりで、時にはスタッフと大いに摩擦を起こしながら(笑)、しかし生徒、保護者ともどもぐいぐいと引っ張っていっていました。

右も左も分からない私にとって大変ありがたかったのが、「自由にやってよし」、とその言葉の通りにさせていただいたことです。中学生の理科を担当していたとき、その教科書の導入部のあまりの分量の多さと、難解さが嫌で、私はその内容をまとめたプリントを毎回作成し、生徒に配布していました。そんなことをするとプリント代がかさんだり、教科書を読まない生徒がでてきたりする恐れがあるため、通常の組織では上層部の了承を得て(おそらくそんなことは通らないでしょう)、その上司の顔色をうかがいながらビクビクと進めなければならないところでしょう。しかしまったく干渉はせず、様子をみて、生徒の反応をみて、よければ何も言いません。

ダメ出しはもちろん何度も何度も受けました。そんな時は自分の授業を見せて、手本を示し、教えてくれました。今家庭教師先で指導するさまざまな指導方法のそこかしこに、先生から受けた影響が今でも残っています。また「自分で考えて工夫する授業」スタイルもそのときの日々が生きていると自負しています。今はお亡くなりになった老先生には生涯感謝してもしきれません。