浦和明の星中学校対策

学校名(分類)

浦和明の星中学校(女子校)

所在地

所在地:埼玉県さいたま市緑区東浦和6-4-19
電話:048-873-1160
交通:JR武蔵野線、東浦和駅・徒歩8分

校風

「正・浄・和」を校訓としています「be your best and turest self.(最善のあなたでありなさい。そして最も真実なあなたでありなさい。)」をモットーとし、一人一人の人格を尊重した教育がおこなわれています。土曜日は、月に1回登校し、図書館での自習や部活動など、自由に取り組む「自主の日」となっています。

募集

120、40

選抜方式

筆記:(国語・算数・理科・社会)
国語・算数は各100点・各50分
社会・理科は各50点・計50分

主な大学合格実績

東大4 京大1 東京工大1 東京医科歯科大1 東京外語大2 お茶の水大1 東北大2 筑波大3 横浜市大1 北大1 東京農工大2 など

浦和明の星中学校受験に適したプロ家庭教師ページ

>>さいたま市浦和区/男性/昭和58年生まれ

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プロ家庭教師の小エッセイより

■得点源にしよう!理科のとっておきの勉強法:

ポイント1(出題の傾向を知ろう):

最近の出題傾向として、物理分野・化学分野・生物分野・地学分野を平均して出題する学校と、物理と生物に的を絞って専門的な知識まで要求する学校とがあります。出題のパターンは決まってしまい、どの問題を見ても過去の問題の内容を一部変更しながら出題しているようです。ですから皆さんの受験する志望校の出題傾向も一定していますので、注意して勉強を進めてほしいものです。中学受験の理科指導の中で、やはり気になるのは、その分析が十分になされていないことが気になります。塾のカリキュラム、テスト形式にばかり気を取られ、自分が受ける学校の分析を怠ってはいけません。

ポイント2(実験・観察をまとめる):

必ずと言っていいでしょうが、各問題には実験・観察の図・グラフ・表が添えられていることに注意しなければいけません。「覚えこんだ知識」、つまり単なる暗記だけでは解けないように「考えさせる問題・設問」が増えています。実験・観察を通じてその目的・方法・経過・結果を日ごろからノートにまとめる習慣をつけておくことも大切です。実験用具についてその使用法を問われることもあり、また具体的に推論で書かせることもあります。

「・・・の理由を簡単に述べなさい」「・・・を30字以内にまとめなさい」

等の記述力を問う問題も増えています。これが最も苦労する部分でしょう。中学受験の理科では、そうした国語的な力も重視して指導しています。また計算力を要求する問題も増えつつあります。

ポイント3(志望校の傾向を調べる):

実験・観察を中心に、毎日の授業を大切にしなければなりません。特に多く出題されている内容は、

「力のつり合い・重さ」「水溶液の性質」「植物の育ち方」「電流の働き」

などで、最近は「天体の動き」「太陽の動きと季節」

最近の中学受験では、上記に関する内容の出題率も高くなっています。入試対策として、実験観察の結果を自分なりにノートにまとめておけばよいでしょう。発展させて「サブノート」にすることも勧めたいと思います。さらに教科書・参考書を精読し、要点把握に努めることも一つの策です。基本事項を確実にマスターして、9月頃から入試問題集に取り組んで、出題のパターンなどを分析しておくことも勧めます。理科に関しては、もととなる原理・性質をしっかり押さえながら、志望校の過去の傾向を自分なりに調べておくことです。私たちプロの家庭教師などにそのやり方を教えてもらったうえで、自分で調べ、考えて学習する努力が合格のカギとなります。丸暗記するだけの勉強よりも、実験や観察を重視しながら、参考書の索引を確認するのも一つです。